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UNIX/Linuxコマンド(テキスト処理)

 UNIX/Linuxのコマンドを確認して実際に操作をしてみましょう。

catコマンド


コマンド名 機能
cat ファイルの内容を表示する
オプション
-n 各行の左端に行番号を付加する

tacコマンド


コマンド名 機能
tac テキストファイルの最下行から逆方向に表示する
オプション
 

nlコマンド


コマンド名 機能
nl テキストファイルの一部又は全部に行番号を付けて表示する
オプション
-nl [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-b [形式] 指定した形式で本文に行番号を付加する
  【オプション】-h [形式] 指定した形式でヘッダーに行番号を付加する
  【オプション】-f [形式] 指定した形式でフッターに行番号を付加する
  【形式】a すべての行
  【形式】t すべての行
  【形式】n すべての行

odコマンド


コマンド名 機能
od ファイルの内容を8進数や16進数で表示する
オプション
od [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-t [出力タイプ] 出力するフォーマットを指定する
  【出力タイプ】c ASCII文字
  【出力タイプ】o 8進数 (デフォルト)
  【出力タイプ】x 16進数

hexdumpコマンド


コマンド名 機能
hexdump ファイルの内容を8進数や16進数で表示する
オプション
hexdump [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-o 8進数で表示する
  【オプション】-C 16進数とASCII文字で表示する

オプション指定がなければ16進数で表示する

headコマンド


コマンド名 機能
head ファイルの先頭部分を表示する
オプション
head [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-c 出力するバイト数を指定する
  【オプション】-行数  先頭から指定した行数分だけ表示する
  【オプション】-n 行数 先頭から指定した行数分だけ表示する

tailコマンド


コマンド名 機能
tail ファイルの末尾部分を表示する
オプション
tail [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-行数 末尾から指定された行数分だけ表示する
  【オプション】-n 行数 末尾から指定された行数分だけ表示する
  【オプション】-c バイト数 末尾から指定されたバイト数だけ表示する
  【オプション】-f ファイルの末尾に追加された行を常に表示する

cutコマンド


コマンド名 機能
cut ファイルの各行から指定したフィールドを取り出す
オプション
cut [オプション] [ファイル名]

  【オプション】-c 文字数 取り出す文字位置を指定する
  【オプション】-d フィールドの区切り文字を指定する
  【オプション】-f 取り出すフィールドを指定する

joinコマンド


コマンド名 機能
join 2つのファイルを読み取って共通のフィールドを持つ行を連結する
オプション
join [オプション] ファイル名1 ファイル名2

  【オプション】-j フィールド 連結するフィールドを指定する

pasteコマンド


コマンド名 機能
paste 1つ以上のファイルを読み取って、それぞれで一致する行を水平方向に連結する
オプション
paste [オプション] ファイル名1 ファイル名2 ...

  【オプション】-d 区切り文字 区切り文字を指定する(デフォルトはタブ)

Linuxコマンド

cat
tac
nl
od
hexdump
head
tail
cut
join
paste

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