UNIX/Linuxのコマンドを確認して実際に操作をしてみましょう。
tarコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| tar | ファイルやディレクトリを1つにまとめたり、それを展開したりする |
| オプション | |
|
tar [オプション] ファイル名 【オプション】-c アーカイブを作成する 【オプション】-x アーカイブからファイルを取り出す 【オプション】-t アーカイブの内容を確認する 【オプション】-f ファイル名を指定する 【オプション】-z gzipによる圧縮をサポートする 【オプション】-j bzip2による圧縮をサポートする 【オプション】-v 詳細な情報を表示する 【オプション】-u アーカイブ内にある同名のファイルより新しいものだけ追加する 【オプション】-r アーカイブにファイルを追加する 【オプション】-N 指定した日付より新しいデータのみを対象とする 【オプション】-M 複数デバイスへの分割を行う 【オプション】--delete アーカイブからファイルを削除する |
|
cpioコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| cpio | ファイルをアーカイブにコピーしたり、アーカイブからファイルをコピーする |
| オプション | |
|
cpio フラグ [オプション] 【フラグ】-iオプション パターン アーカイブからファイルを抽出する 【フラグ】-oオプション アーカイブを作成する 【フラグ】-pオプション ディレクトリ ファイルを別のディレクトリにコピーする 【オプション】-A 既存のアーカイブにファイルを追加する 【オプション】-d 必要ならディレクトリを作成する 【オプション】-r ファイル名を対話的に変更する 【オプション】-t コピーはせず、入力された内容を一覧表示する 【オプション】-v ファイル名の一覧を表示する |
|
ddコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| dd | 入力欄に指定したファイルの内容を、ファイルもしくは標準出力に送る |
| オプション | |
|
dd [オプション] 【オプション】if=入力ファイル 入力側ファイルを指定する（デフォルトは標準入力） 【オプション】of=出力ファイル 出力側ファイルを指定する（デフォルトは標準出力） 【オプション】bs=バイト数 入出力のブロックサイズを指定する 【オプション】count=回数 回数分の入力ブロックをコピーする |
|
dumpコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| dump | ファイルシステム単位でext2/exp3ファイルシステムをバックアップする |
| オプション | |
|
dump オプション ファイルシステム名 【オプション】0〜9 dumpレベルを指定する 【オプション】u /etc/dumpdatesにバックアップファイルを記録する 【オプション】fデバイス名 バックアップ装置のデバイスを指定する |
|
restoreコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| restore | dumpコマンドで作成したバックアップからファイルやディレクトリを取り出す |
| オプション | |
|
restore [オプション] [ファイル名] 【オプション】r 全てのファイルを取り出す 【オプション】i 対話的にファイルを取り出す 【オプション】fデバイス名 バックアップ装置のデバイスを指定する |
|
dateコマンド
| コマンド名 | 機能 |
| date | システムクロックを参照して現在の日時を表示する |
| オプション | |
|
date [MMDDhhmm[[CC]YY][.ss]] 【書式】%Y 年 【書式】%m 月（01〜12） 【書式】%d 日（01〜31） 【書式】%H 時（00〜23） 【書式】%M 分（00〜59） 【書式】%a 曜日（Sun〜Sat） 【書式】%b 月名（Jan〜Dec） |
|